女性ブルーグラスプレイヤーの新星Molly Tuttleは1993年1月14日生まれ、カリフォルニア州サンタクララ出身。
8歳よりギターを始めファミリーバンドで活動した後に、奨学金を授与しバークリー音楽大学へ入学。
在学中にガールズブルーグラスバンド、The Goodbye Girlsに参加しアルバムをリリース。
2017年からはソロと自身のバンドThe Molly Tuttle Bandで活動。
IBMA(国際ブルーグラス音楽協会) AwardsのGuitar Player of the yearでは2017年、2018年の2回受賞
女性の受賞は初で、2年連続。
使用ギター
・Pre-War Guitars Co
・Waterloo WL-14X
アルバム
・2017年 Rise
・2019年 When You’re Ready
・2020年 But I’d Rather Be With You
プレイスタイルは流れるようなクロスピッキングが特徴
繊細なフレーズや時にパワフルだったりと本当に幅広く弾ける才女です。
色々な人とセッションもしており、歌も上手で今後のブルーグラス・アメリカーナ界の活躍を期待してます。
それではここで1曲ご紹介します。
ピッキングの強弱、フレーズのセンス、クロスピッキング
これぞフラットピッキングギターという感じです。
今日は女性プレイヤーを紹介しました。まだまだ界隈には少ないですが
これからも素晴らしいアーティストを紹介していきたいと思います。
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